6月6日は楽器の日
ご存知ですか?6月6日は楽器の日だそうです。
なぜ6月6日かというと、6歳の6月6日から習い事をすると上達が早いと言われ、
「芸事の稽古はじめは、6歳の6月6日に行う」という古くからの風習に由来し、一般社団法人全国楽器協会が1970年に制定しました。
詳しくは全国楽器協会のホームページをご覧ください。
実はこの日はいけ花の日でもあるのです。これも理由は同じで稽古事も6歳からという慣わしが古くから言われているようです。
でも最近では習い事は3歳ぐらいからはじめる子が多いですよね。
スポーツ選手なんかもオリンピックを目指すような子は、ヨチヨチ歩きのころから始めて15歳、16歳といった中学生の終わりごろには世界レベルで戦っていたりします。
そんな超一流を目指すのであれば、楽器を始めるのは早いほうがいいのですが、やりたい弾きたいと思ったらいつからはじめてもいいのではないでしょうか。
楽譜が読めなくたって、これまで楽器に触ったことがなくたって弾いてみたいという憧れさえあればトライしてみていいのではないかと思います。
最近ではお仕事を卒業した60代の方が楽器を始めるということも増えてきています。
ピアノの例で言いますとボケ防止にもなるということで話題となっています。
第二の脳!指を動かしボケ防止にも効果【初心者向けピアノ講座】
きっかけはどんな小さなことでもいいのです。
6月6日が楽器の日と知った今日でもOKです。
楽器を弾いてみたいなーと思ったそのときに買ってしまってはじめるのもOKです。
「いつかやろう」はそのまま置いておくといつまでたっても「いつか」でしかありません。
いつかやろう、いつか読もう、いつか見よう、いつか会おうそんないつかをひとつでもすぐに実践してみませんか。
やり残したことのない、悔いのない人生ってそういうことです。
充実した生活ってそういうことです。
大変な生活をしながらも充実している方って、ご自身のやりたいことをやっているのです。
たとえ基礎から習わなくたって、ピアノで1曲弾けたらかっこいいですよね。
ギターの弾き語りができたらステキですよね。
なんか自分に自信がついた気がします。
そんな自分にあこがれて、あこがれだけで終わらせてしまうのはもったいないです。
スタンダードなピアノやギター、ウクレレも。ちょっと難しいと思われがちなサックスやオーボエも自宅で短期間でマスターできる講座があります。
1ヵ月後には、ゆっくりながらも弾いているあなたがいるはずです。
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